
シミ・ホクロの取り方
シミ・ホクロの取り方
ひまし油castor oilと重曹baking sodaを合わせたものを"カソーダ"と呼び、カソーダには
ホクロやシミを落としたり、解毒臓器の肝臓を浄化する効能があると言われています。
そのカソーダを作り、肌に塗ることで、シミやホクロを消す方法を紹介します。
【材料】
ひまし油
重曹
絆創膏
【作り方】
重曹とひまし油を、3:7か4:6で混ぜます。
つまようじなどを使って混ぜ、クリーム状になれば『カソーダ』の出来上がりです。
【手順】
- 重曹とひまし油を混ぜて作ったカソーダを綺麗にしたい所に、寝る前に 塗ります。
- 寝てる間に寝相などでせっかくの『カソーダ』が取れないように、絆創膏を貼りましょう。
- 寝る前に塗った『カソーダ』は一晩たったら洗い流しましょう。その際、低刺激な石鹸や洗顔料をしっかりと泡立てて優しく丁寧に洗い流すようにしましょう。
- 紫外線の影響を受けやすくデリケートな皮膚状態になっています。日中などで日焼けの心配があるときには、ガーゼや絆創膏でカバーしておくようにしましょう。
- 1.~4.を、目安としては2週間ほど繰り返しましょう。
※個人差はありますが 2週間ほどでかさぶたが剥がれ効果が出てくるようです。
早い場合だと10日くらいで結果がでる場合もありますし、数週間から
2ヶ月かけて取れる場合もあるようです。 - 消したいホクロやシミの部分が少しずつかさぶたになって、下に新しい皮膚が出来てきます。
- かさぶたが出来ても無理に剥がそうとせず、かさぶたが自然とはがれるまで待ちましょう。自然と剥がれ、新しい皮膚に生まれ変わります。
- かさぶたが剥がれたあとの皮膚は大変デリケートなので、必ずかさぶたが取れた後の1ヶ月はしっかり日焼け止めなどでケアするようにしましょう。
【補足】
『カソーダ』を塗った際、ヒリヒリする感じがあれば効果が出ています。ヒリヒリする感じは、かさぶたになり新しい皮膚に生まれ変わろうとしているサインです。
ヒリヒリしない場合は肌を少し引っ掻きます。これは「スクラッチ」 と呼ばれ、消毒した針などで消したいホクロやシミの上を2〜3回引っ掻き軽くキズをつけます。ヒリヒリ感を感じるようになればOKです。
※顔に直接塗るので、ひまし油は有害物質であるヘキサンが入っていない製法のものを使いましょう。
重曹は化粧品用のものがいいでしょう。